海外特派員
劇場公開日:1976年
解説
ドイツの台頭で戦争の危機が迫っていた1939年、ニューヨークの新聞記者ジョニーは欧州へ派遣される。戦争回避のキーマンである大物政治家を追いやってきたアムステルダムで、暗殺現場に遭遇。犯人を追跡し、意外な事実を突き止めたことから彼自身も命を狙われるようになる。美術は「風と共に去りぬ」で知られるウィリアム・キャメロン・メンジーズ。150万ドルの製作費を投じ、大掛かりなセットのもと撮影された。飛行機の撃墜シーンなど撮影技術も見事である。
1940年製作/120分/アメリカ
原題または英題:Foreign Correspondent
劇場公開日:1976年
スタッフ・キャスト
- 監督
- アルフレッド・ヒッチコック
- 製作
- ウォルター・ウェンジャー
- 撮影
- ルドルフ・マテ
- 美術
- ウィリアム・キャメロン・メンジース
- 音楽
- アルフレッド・ニューマン
受賞歴
第13回 アカデミー賞(1941年)
ノミネート
作品賞 | |
---|---|
助演男優賞 | アルバート・バッサーマン |
脚本賞 | チャールズ・ベネット ジョーン・ハリソン |
撮影賞(白黒) | ルドルフ・マテ |
美術賞(白黒) | |
特殊効果賞 |