神変美女峠

劇場公開日:

解説

「鬼姫しぐれ」と同じく宝プロ・新東宝提携作品として、高村將嗣の製作である。原作も山手樹一郎の「鬼姫しぐれ」と全く同じもので、今回は豊田榮が脚色に当たり、萩原章が監督している。前・後編に別れ、後編は「又四郎笠」の題名で公開。出演者は、「鬼姫しぐれ」の嵐寛寿郎が、黒川弥太郎に代わり、お艶がお蝶と代わって、前回の花井蘭子に代わって相馬千恵子が出演している。八重姫と多恵姫は、梅村美智子と宮城千賀子で変更がない。新たに大友柳太朗の青鬼という殺人鬼を剣戟用に登場させている。

1951年製作/73分/日本
配給:新東宝
劇場公開日:1951年4月21日

ストーリー

物語りは「鬼姫しぐれ」の前半と同一である。

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