安珍と清姫
劇場公開日 1960年8月9日
全3件を表示
安珍(市川雷蔵)は修行僧、庄屋の娘、清姫(若尾文子)に間違って射られ怪我をする。療養中に自分に目もくれない安珍に、清姫は色仕掛けで迫るが、安珍が苦しむのを見て、勝った、と言って去る。清姫を忘れられない安珍、後悔にさいなまれる清姫、果たして二人は・・・。さすがに美男美女、絵になる。
安珍と清姫伝説をベースにした市川雷蔵と若尾文子の悲恋もの。2人の役者の演技は素晴らしいのだが肝心の脚本の方がいまいちだった。ひとつのお話を決められた枠のなかに無理やり押し込めるために細かい件をはしょったような・・ダイジェストみたいな感覚を味わった。仏のみちも恋のみちも描きかたがあっさりし過ぎ。
幸せ
ヘビになっても 文子様のお綺麗な事‼
さんのブロックを解除しますか?
さんをブロック
ブロックすると下記の制限がかかります。