ひみつのアッコちゃん(1969 池田宏)
劇場公開日:1969年7月20日
解説
赤塚不二夫の原作を三木瀬たかしが脚色し、「魔法使いサリー(1967)」の池田宏が監督した少女まんが。NETテレビ系列で放映された作品の第九話。
1969年製作/24分/日本
配給:東映
劇場公開日:1969年7月20日
ストーリー
○わたしのパパはどこ……?大将の家で飼っているボス猫に、「パパ」と言ってとびついて来た子猫。どこから見ても二匹はそっくりだった。ところが、身に覚えのないボス猫は、すげなく追い返してしまった。寂しそうなトラ毛の子猫。アッコちゃんは、そんな子猫を預った。翌日、ボス猫が野良犬たちに囲まれた。彼が覚悟を決めた時、子猫が飛び出し、野良犬を投げとばした。ボス猫は、そのありさまに自分の目を疑いアッコちゃんは新聞で虎の子行方不明の記事を読みびっくり仰天。アッコちゃんは早速猫に変身して、脱走した事情を聞いた。虎の子は、パパの顔を知らなかった。他の動物や見物の人たちが両親と一緒で楽しそう。だが、パパのことをどれだけ聞いても、ママは悲しそうに首をふるばかり。そこで虎の子は、パパを探しに、家出をしたのだった。
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