めくらのお市物語 真赤な流れ鳥のレビュー・感想・評価
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世の中には知らない方が良い真実だってある!
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名前も作風も少しは知っていたが、原作すら読んでいない。従って、映画も初見である。
1960年代の後半は「座頭市」からの流れで、こう言った身体的ハンディーを持った者の活躍を描く時代劇が流行ったと記憶する。
「佐武と市捕物控」とか「どろろ」とか。
しかし、僕は原作は未読である。
作風は小島功先生とか石森章太郎先生に近いと思う。
虫プロの経営を引っ張ったと言われる。クレオパトラや千夜一夜物語のキャラクターは彼の作風が類似している様に僕は感じる。
状況設定やストーリー展開に矛盾があるが殺陣は凄い。
「わしはどさんぴん(差別用語)か?」と言ってバッサ!バッサ!格好いい。
「あんまり暴れるんで、仏にしちまった」バッサリ。
「あとに無情の風が舞う」
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