ピノキオの宇宙大冒険
劇場公開日:1968年12月19日
解説
イタリアの童話作家カルロ・コッローディの代表作をフレッド・レイダーマンが脚色し、レイ・グーセンスが演出したカラー長編漫画。オリジナルは71分。「東映まんがまつり」の1編として公開された。
1968年製作/60分/ベルギー・アメリカ合作
原題または英題:Pinocchio in Outer Space
配給:東映
劇場公開日:1968年12月19日
ストーリー
ピノキオは、いたずらが過ぎて、天使から木人形にされてしまった。善行をすれば、再び人間に戻れると聞いたピノキオは、空飛ぶ鯨のアストロ退治に出掛けた。ちょうどそこへ、タートルダム遊星の宇宙飛行士ヌートルが、地球を火星と間違えて着陸した。ピノキオは、ヌートルの案内で火星にやって来た。だがそこは砂漠ばかりの星だった。砂塵と大地震に襲われた二人は、火星から脱出する途中、アストロに見つかり宇宙船ごと呑みこまれてしまった。やっとのことで逃げだしたピノキオはアストロに催眠術をかけた。アストロを退治し、意気揚々と引あげたピノキオはもとの姿にかえったのだった。
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スタッフ・キャスト
- 演出
- レイ・グーセンス
- 脚色
- フレッド・レイダーマン
- 原作
- カルロ・コロディ
- 企画
- ノーム・プレスコット
- フレッド・ラッド
- 作画
- ウィリー・テラステー
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