黒の札束のレビュー・感想・評価
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黒シリーズ第3作
黒シリーズ第3作😎
シリーズ最終の第11作『黒の超特急』、第1作『黒の試走車(テストカー)』などは田宮二郎主演(ともに監督は増村保造)のように、「悪(ワル)」が前面に出ることが無い本作、やはり主演が川崎敬三では少し線が細い感じだった😂
時代は、聖徳太子の千円札になって10年チョイ経った頃💴
犯人曰く、「10年超えても、新しい札を発行しない日銀や政府が悪い」とのこと。
今年(2024年)久しぶりに新札(千円・五千円・一万円)が発行されたが「そのうち流通で手に入れられるだろう…」と積極的に求めてはいなかったが、自然に流れて来た🙂
「偽札で儲けよう」というドラマなので、「バレたら負け!」なのだが、偽札を作った人物 ⇒ 偽札で如何にして儲けるかという段階で、この【仕事】に関わる人物が5人、6人……と多すぎる😄笑
これじゃあ、バレるに決まっている……と思いつつ、終盤の競輪場で偽札を本物の札に繰り返し交換するシーンは、なかなかスリリングであった👍
役者から凄味などは感じられなかったものの、物語展開自体はまずまずの面白さ😊
90分チョイという長さも、サクっと見られる大映娯楽映画であった🎥✨
<映倫No.13131>
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