バビル2世 赤ちゃんは超能力者

劇場公開日:

解説

超能力を持つ少年が、同じく超能力で世界征服を企む組織を相手に大活躍する。横山光輝原作の同名漫画の映画化。

1973年製作/24分/日本
配給:東映
劇場公開日:1973年7月18日

ストーリー

街を散歩していた由美子は、乳母車に乗っていた赤ちゃんに超能力があることを知った。由美子は早速、このことを浩一に知らせるが、すでに遅く、赤ちゃん・浩太郎は、ヨミの部下に連れ去られてしまった。ヨミは浩太郎の超能力を利用してバビル2世を倒そうと企らんだのだ。浩一は、ロプロス、ポセイドンに、ヨミの移動基地の発見に全力を上げるよう命令をあたえた。やがてヨミの基地を発見したロプロスは、バビル2世を呼びよせた、バビル2世は浩太郎を取り戻そうとするが、逆に、ヨミは浩太郎のテレパシーを利用して、バビル2世に傷を負わせた。勢いにのったヨミは、浩太郎をさらに利用して、バビルの塔を襲った。危機に迫られたバビル2世だが、ロデムの支援によって反撃に移り、無事浩太郎の奪回に成功した。

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