官能教室 愛のテクニック

劇場公開日:

解説

肉体的にも精神的にも性的好奇心の強い男子高校生たちと、美人教師とのセックス行状記。脚本は「闇に浮かぶ白い肌」の中島丈博、監督は「夜汽車の女」の田中登、撮影は「一条さゆり 濡れた欲情」の姫田真佐久がそれぞれ担当。

1972年製作/72分/日本
配給:日活
劇場公開日:1972年11月8日

ストーリー

体育大学出の若い菊地育子先生は、生徒たちのあこがれの的である。なかでもイサオは育子先生のことを想うと夜も眠れない。ある日、イサオは同級の大西、高橋におはるの家に連れていかれる。バーに勤めるおはるは、彼らを相手にしてくれる便利な女である。ある夜、大西は悪友たちを自分のアパートへ連れていく。育子先生とは隣り同志である。押入れに開けられた小さな穴から先生の部屋を覗いて一同驚く。担任の森本先生と育子先生がセックス・ゲームの真最中なのである。二人は近々結婚することになっていたのだが、生徒たちには内緒にしておいたのである。生徒たちは二人を引き離そうと、森本先生に育子先生には恋人がいるなどと手紙を出すが、すぐバレてしまう。そこで生徒たらは森本先生をおはるのバーへ連れていく。先生はおはるの手管にまるめこまれ、おはるの家で一合戦。そこへイサオが育子先生を連れて来た。しかし森本先生、バレても慌てずユウユウとしている。育子先生も最初は不気嫌だったが、数日後にはいつのまにか仲直りし、イサオたちはガッカリする。ある日、森本先生が化学の時間におきた事故で負傷し入院してしまった。それから数日後。イサオは育子先生に呼ばれて出かけると、何故か先生は優しく抱いてくれた。一月後。育子先生は森本先生と結婚して学校を去っていった。

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