劇場公開日 1980年1月26日

翔べイカロスの翼のレビュー・感想・評価

全4件を表示

0.5見るに耐えない

2022年6月19日
スマートフォンから投稿

演技指導がまったくないような酷い映画でした。これだけの俳優人を集めながら主役とキグレの団員たちの演技があまりにつたなくて見るに耐えませんでした。監督の責任です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
車エビ太郎

4.0心にしみる悲しみが感じられました

2016年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

昔、テレビで放送されたときに見ました。
また見たいと思っていましたが見つからず探していました。
最後のシーンが子供の頃の心に刺さっています。
主題歌の「翔べイカロスの翼」もマッチしていて泣けました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
まさたん

3.5さださん若い!

2015年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

名曲、道化師のソネットが生まれた映画であり、さださん初の役者仕事であり唯一の主演映画である。
独立系で全国公開はされておらず、DVD化も最近なので、観ている人は少ないだろうけど、機会があったら是非観て欲しい映画。
映画を観てから改めて道化師のソネットを聴くと、より曲を理解できます。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
佐ぶ

3.5最近まで見られなかった傑作

2013年11月8日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

笑える

幸せ

この作品はひとりの男が生きた歴史を綴ったひとつの物語だ。

山口昌男の道化の理論を思い出す。
道化は話を盛り上げるために様々なことをする。
ときにそれは人の不幸を呼び寄せ、ときには人の幸福を作る。
そしていつの間にか話の中心にいるのが道化だという道化の理論。

この主人公の道化は、無難に生きることに思わず背を向けてしまったひとりの男である。

それが彼にとって正しかったのか間違いだったのか今となってはわからないが、それでもそれが本当に正しかったのだと信じたい。そう信じたくなるような作品だ。

上映会を誰かが企画して、そしてそれを見るしかないというのが今までの現状で、2012年にDVD化され家庭でも見えるようになった。
これはまったくこの映画のファンとして嬉しい限りである。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
lotis1040