桃子夫人の冒険

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解説

冷凍人間として十七年間の眠りから目覚めた人妻を描くSF風ポルノ。脚本は出倉宏、監督は「ズームアップ 暴行現場」の小原宏裕、撮影は「濡れた週末」の安藤庄平がそれぞれ担当。

1979年製作/68分/日本
配給:にっかつ

ストーリー

小西桃子は夫・徳一郎の願いで、長女、綾子を産むとアメリカへ渡り冷凍人間として眠っていた。十七年後、彼女が戻って来ることになった。二十一歳の若妻の美しさに、徳一郎をはじめ、綾子と恋人の健一も目を見張った。その晩の桃子は和服の似付う貞淑な姿で徳一郎の前に現われた。翌朝、桃子は裸身に毛皮のコートを羽織ると外に出た。健一を豊な胸に包むと、桃子はデパートへ向かい、万引でガードマンの松木に捕った彼女は店長に裸身を開いて、脳殺。事情を聞いた徳一郎は松木に桃子の調査を依頼する。松木の尾行に、桃子はある寺に逃げ込み、元ヤクザの修業僧の徹に助けを求めた。松木を追い帰した徹に、桃子が身体を開くと、本能と修業のジレンマに悩んだ末、ドッキングのファック責めで、結局、元のヤクザに戻ってしまう。日昼は男を追い日が暮れると貞淑な姿に戻る桃子の行動に、徳一郎は友人の精神科医・榊原に分析を頼んだ。桃子は欲望のホコ先を健一に向けると、彼は綾子を愛しながらも、その魅力にダウン。徳一郎に榊原から報告が入った。彼女はなんとサイボーグで、昼は男を求め、夜は貞淑な妻になるようにセットされており、それは徳一郎の父、善次郎に仕掛けられていたという。その頃、善次郎は女中とナニの最中、興奮のあまり腹上死してしまう。一方、桃子は、健一を本当に愛してしまい、セットされた行動との間で悩んだ末、遺書を残して投身自殺してしまう。桃子の頭からは、部品が飛び散っていたが、どこかホッとした表情を浮かべていた。

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