泉大八の犯しっこ

劇場公開日:

解説

もてあました性力と時間で、次から次へと男遍歴を重ねる団地妻を描く、泉大八原作の映画化。脚本は「淫絶海女 うずく」の池田正一、監督は「団鬼六 薔薇の肉体」の藤井克彦、撮影は「宇能鴻一郎の看護婦寮」の山崎善弘がそれぞれ担当している。

1978年製作/67分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1978年10月21日

ストーリー

お見合で結婚することになったカオリは、式の当日、新郎に花嫁衣裳のままでトイレで求められてビックリ!しかし、新婚当初は数だけはこなしていた彼も、次第に減ってきて、カオリは欲求不満気味。そんなある日、カオリは隣の小川安代さんに、御主人との夜の営みを録音したテープを貰いました。カオリはそれを、目覚まし替りに主人の伸一に聞かせると、彼のジュニアも目を覚まして出勤前に久し振りの一戦。小川さん夫婦と一緒にカオリと伸一は温泉に行きました。カオリは安代さんにみんなで寝ようと言われてガッカリ。伸一にたっぷりしてもらおうと思っていたからです。夜、寝つかないカオリはお酒を買いに出ると、番頭さんとマッサージ師のあの姿を見てしまい、フラフラになって部屋に帰りました。カオリは自分で慰めていると、誰かの手が入って来ます。主人と思って声を出さずにいると、彼はなんと安代さんの上にいるではないですか。ではカオリの上にいる人は……。主人と小川さん夫婦に図られたカオリですが、初めてのてスワッピングは楽しんだようです。ある日、カオリはスーパーで買物をしていると、万引監視員の石井がどこかの奥さんを奥の部屋に連れて行くのを目撃します。カオリは評判の悪い石井を懲らしめてやろうと、罠にかけてクビにしてしまいました。石井は身体の割に小さいので、カオリは期待外れ。素敵な監視員が入ったので、わざと見えるように化粧品を買物籠に……カオリの病気は直りそうもありません。

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