淫絶海女 うずく

劇場公開日:

解説

漁師町を背景に網本の息子と海女の関係を描く。脚本は「20歳の性白書 のけぞる」の池田正一、監督は「若妻日記 悶える」の林功、撮影は「ザ・コールガール 情痴の檻」の山崎敏郎がそれぞれ担当。

1978年製作/69分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1978年7月22日

ストーリー

磯村美代は海女になって三年、一人前の海の女でもあり、佐藤清という恋人もいる。ある日、家出していた網本の息子、竜一が帰って来た。身体は清のものになっているものの、竜一への思いも残っている美代の心は揺れ動いた。竜一が戻って来たのは、海老の養殖をやる夢を実現させることと、美代のためである。歓迎会の席上、竜一が父に話を打ち明けると、清も同様の考えで着々と準備を進め、県からも助成金を受る段取りまでとっていた。しかし、かつて詐欺師だった清は、昔の仲間の川崎に見つかると、助成金二千万円を横領し、美代を連れて、逃げようとした。町を出ようとしている二人に不信を抱いた竜一は、銀行から出て逃げようとする清を捕まえる。清の正体を知って愕然とする美代は、竜一の求愛に一旦は拒絶したものの、強引な愛撫に身も心も開くのだった。

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