ザ・コールガール 情痴の檻

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解説

不具の夫を持つ元コールガールが、昔の恋人と再会すると共に破局への道を歩み始める。脚本は「修道女ルシア 辱す(けがす)」の桂千穂、監督は「宇能鴻一郎のあげちゃいたいの」の林功、撮影は同作の山崎敏郎がそれぞれ担当。

1977年製作/68分/日本
配給:にっかつ

ストーリー

理髪店を営む昭吉にはぜん息の持病があり、すべて妻の幸子に頼っていた。ある日、昔コールガールをしていた幸子の馴染みの客であった向後俊也が理髪店を訪れる。数日後、桟橋のフェリーボート乗り場で俊也と再会した幸子は、口では俊也の誘いをかたくなに断りながら、熱く燃える自分の体をどうすることもできなかった。幸子は、昭吉が不具の身であることもてつだって、俊也との情事から抜け出せずにいたが、そんな自分に腹立たしさも感じていた。昭吉は日増しにはでになっていく幸子を不審に思い始める。昭吉はとうとうフェリーボートにたたずむ幸子と俊也を見つけ、激しく問いつめた。興奮した昭吉と俊也は激しく殴り合う。そして遂に、俊也は昭吉を殺してしまう。幸子は自首しようとする俊也を救おうと、昭吉が家の階段から落ちて死んだように偽装するのだった。昭吉の葬式が終わった日、「殺人の現場を目撃した、三百万円よこせ」という脅迫状が幸子に届く。差出し人が明美という不良少女であると知った俊也は、彼女を殺そうと決心する。しかし、売春容疑で明美は逮捕され、刑事の取調べが進むうちに、俊也が昭吉を殺した事実がしだいに明るみになっていくのだった。

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