「小生、10日位前に、1966年版を観て良かったので、今回1975年版を観ました」絶唱(1975) KEOさんの映画レビュー(感想・評価)
小生、10日位前に、1966年版を観て良かったので、今回1975年版を観ました
・同じ監督(西河克己)で、ストーリーも95%同じなので、比べ易い
・どちらも平均以上だが、1975年版の方が、良い気がする
・工業製品は、「原則、後から出来た物の方が優れている」ので、
古い製品は分が悪いのだが、それを差し引いても、
順吉と小雪の相思相愛ぶりの件で、
1966年版の舟木一夫+和泉雅子ペアより、
1975年版の三浦友和+山口百恵ペアの方に、分がある
→ こっちは、実生活で結婚してるから、仲良くて当然か
・男は、本業が歌手の舟木一夫より、本業が俳優の三浦友和の方が
役者ぶりが、上手なのは当然か
・女は、役者ぶりは和泉雅子に分があるかな
だが、本業が歌手の山口百恵が歌う「木挽き唄」は上手だった
・この映画、2つ観たが、どちらも泣けて良かった
・「1958年版も、観たいなあ」と思っています
・泣きたい人に、お勧めの映画です
・なお、興行成績は、1976年 5位とのこと → 良い映画なので、納得
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