劇場公開日 1975年12月20日

絶唱(1975)のレビュー・感想・評価

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3.00106 健気な百恵ちゃん

2024年7月22日
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鑑賞方法:映画館

1975年公開
もうこうなるとファンとしての義務で
映画館に向かってるなあ。
百恵ちゃんが息絶えるシーンでも
そんなに感極まらなかったし。
まあ中学生でしたから。
それにしても敵陣のもとでお互いに時間が
来たら歌唄う、ってねえ?
先輩もそろそろ時間だろ、って奨めることって
ホンマ?
60点
初鑑賞 1976年1月7日 梅田劇場
パンフ購入

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NWFchamp1973

3.0懐かしい山口百恵主演作

2022年4月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

山口百恵の現役時代、あちこちのライブに追っかけて「百恵ちゃ~ん!」と叫んでいた頃が懐かしくて、観てしまった山口百恵主演作。

この映画、愛する人が自分の家に近づいて来るのが見えなくても直観で「あの人の足音がする。あの人がやって来る」という百恵が超能力者に見える場面あり…(笑)

また、結婚式が葬式を兼ねるというあたりは、なんだか凄い流れ。

オープニングは、山口百恵の曲「♪山鳩の歌」で始まり、昭和17年の山陰とある地方で、その土地の地主の息子(三浦友和)が幼い頃から自分の屋敷で女中をしていた娘(山口百恵)と愛し合う。しかし、身分の差を認めない地主。
そのため、二人は鳥取砂丘あたりに行って生活を始めるが、戦争が始まって夫は戦地へ行き、妻は過酷な労働……と引き裂かれる生活。

戦地で友和が読む妻からの手紙は「戦争批判」を書いているので、当時の検閲には絶対に引っかかるはずであり、現実的ではない。

今回はNHK-BSP放映を録画鑑賞。
山口百恵ファンなら大体の人は観たことある映画だと思う。

<映倫No.18567>

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たいちぃ

3.5イメージがピッタリ

2020年10月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

山陰の村落の地主の息子(三浦友和)と山番の娘(山口百恵)が恋に落ちる。
地主は猛反対し、娘は彼を思い別れようとする。
しかし赤紙が来て出征、戦争が終わって復員してきたが・・・。
山口百恵は不幸に耐える役がはまり役。

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いやよセブン

3.5いにしえのゴールデンカップル百恵&友和

2020年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

昭和17年、山陰のある村で、山口百恵扮する山番の娘小雪は奉公から帰って泣いていた。地主の旦那様と三浦友和扮する園田順吉若様が喧嘩したと言う。若様が小雪が好きになって結婚しようと言ったのだった。家が用意した嫁候補を袖にしていた。若様は小雪の家に訪ねて行ったが、小雪は若様を避けようとしていた。若様は、小雪を山鳩のようだと言った。世間では、出征兵士を送っている時期であった。小雪は、母親から大恩ある旦那様のためにと言い含められ若様と別れて村から出されようとしていた。果たしてふたりの運命や如何に? いにしえの麗しいゴールデンカップルだね。
山口百恵が歌った主題歌の「山鳩の歌」がなかなか素晴らしい曲だったね。

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重

4.5小生、10日位前に、1966年版を観て良かったので、今回1975年版を観ました

2020年7月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

・同じ監督(西河克己)で、ストーリーも95%同じなので、比べ易い
・どちらも平均以上だが、1975年版の方が、良い気がする
・工業製品は、「原則、後から出来た物の方が優れている」ので、
  古い製品は分が悪いのだが、それを差し引いても、
  順吉と小雪の相思相愛ぶりの件で、
  1966年版の舟木一夫+和泉雅子ペアより、
  1975年版の三浦友和+山口百恵ペアの方に、分がある
  → こっちは、実生活で結婚してるから、仲良くて当然か

・男は、本業が歌手の舟木一夫より、本業が俳優の三浦友和の方が
  役者ぶりが、上手なのは当然か
・女は、役者ぶりは和泉雅子に分があるかな
  だが、本業が歌手の山口百恵が歌う「木挽き唄」は上手だった

・この映画、2つ観たが、どちらも泣けて良かった
・「1958年版も、観たいなあ」と思っています
・泣きたい人に、お勧めの映画です

・なお、興行成績は、1976年 5位とのこと → 良い映画なので、納得

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KEO

3.0百恵ちゃん

2020年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2019年12月29日

#絶唱 鑑賞

山口百恵文芸作品第三弾
地主の息子と小作人の娘の許されない恋。駆け落ちして幸せに暮らすも、夫が出征しているときに娘は病いに。
ありがちな流れですね。
ただ、最後の結婚式兼葬式のシーンはちょっと異色!
#山口百恵#三浦友和
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とし