時代の産物
劇場公開日:1975年6月27日
解説
日本大学の映画学科出身の権太任(ゴン・テイニ)の処女作。彼女の国籍は大韓民国。「はじめ李学仁の『異邦人の河』みたいな“朝鮮人間題”を扱った映画を撮ろうと思ったが、考えるところがあってそれはやめた」と彼女は語っている。(16ミリ)
1975年製作/30分/日本
配給:その他
劇場公開日:1975年6月27日
ストーリー
部屋の中での男女のややイライラした日常生活が、ルイス・ブニュエル的な残酷趣味をちらりと見せながら、ほとんど退屈といってもよい調子で描かれる。大戦争への予感が二人を不安にしているのだ。
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スタッフ・キャスト
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