アルプスの少女ハイジ(1974)
劇場公開日:1974年3月21日
解説
ヨハンナ・スピリの原作のテレビアニメーションの劇場版。「東宝チャンピオンまつり」の1本として公開。TVシリーズのブローアップ。監督は高畑勲。
1974年製作/25分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1974年3月21日
ストーリー
赤ちゃんの頃、両親と死に別れ、五歳になるまで叔母さんのデータに育てられて釆たハイジは、今は、アルムの山小屋に往むおじいさんに預けられて、二人で暮しています。ある日、ハイジは嵐の山で、雨にうたれて飛べなくなっている小鳥を拾いました。その小鳥にピッチィと名付けたり、お椀を巣にしてあげたり、ハイジは大はしゃぎ。そのピッチィが、囲炉裏の中に飛び込もうとしたのを助けたのは、意外にも、日頃無愛想な犬のヨーゼフでした。やさしいおじいさん、山羊飼いのペーター、ヨーゼフ、可愛いピッチィ、高原の草花、大自然……そんな素敵な友達に囲まれたハイジの生活は、まるで夢のようでした。(アニメ作品)
スタッフ・キャスト
- 監督
- 高畑勲
- 原作
- ヨハンナ・スピリ
- 企画
- 端鷹エンタープライズ
- 音楽
- 渡辺岳夫
- 整音
- 中戸川次男