女教師 生徒の眼の前で
劇場公開日:1982年4月9日
解説
何者かによってレイプされた女教師が、犯人をつきとめるまでを描く。脚本は「セックスドック 淫らな治療」の大工原正泰、監督は「レイプウーマン 淫らな日曜日」の上垣保朗、撮影は野田悌男がそれぞれ担当。
1982年製作/69分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1982年4月9日
ストーリー
美貌の女教師、令子は男子生徒たちのギラギラした欲望の的だった。ある日、令子は更衣室で、突然何者かによって強姦されてしまった。ボロボロに犯された令子の側には、一コマのジグソーパズルが落ちており、それが唯一の犯人究明の手がかりであった。翌日、令子は悪ガキグループのボス、拓也がクラスの自閉症少年、貴志をいじめているのを目撃し、拓也を強くしかった。犯人は拓也か。一方、仲間の前で恥をかかされた拓也は、ガールフレンドの久美と結託して、令子を自分の部屋に誘い、監禁した。令子は二人にいたぶられ、犯されているうちに、聖職者としての意識下で抑圧されていた欲情の炎がメラメラと燃えはじめ、女としての歓びを感じてしまう。数日後、恋人の教師、秋山がジグソーパズルに夢中と聞き、問い詰めるが、彼のパズルに彼女の一コマはアテはまらなかった。その頃には、拓也の令子に対する態度は横暴を極め、校内でフェラチオまで強要した。その時、貴志が泣き叫びながら拓也に殴りかかった。その日、令子は貴志の部屋に行った。そこは、無数のジグソーパズルがあり、中に一つコマの欠けたものがあった。令子の持っていたコマがピタリと収まったとき、彼女は貴志にすすんで体を開いていくのだった。