マイアミ・コップス

解説

麻薬捜査に従事するマイアミの刑事コンビの活躍を描くアクション。監督は「追跡大陸 グレート・ミッション」のアル・ブラッドレー。

1988年製作/イタリア
原題または英題:Miami Cops

ストーリー

五年前の捜査中に殉職した父の遺志を継いで、ロバート(ハリソン・ミュラー)は麻薬捜査班の刑事になった。署長からロバートと組むように命じられたベテラン黒人刑事ギャンブル(リチャード・ラウンドトリー)は、嫌々ながら一緒に仕事をするようになる。ロバートは父親を殺した相手を捜そうとしていたが、ギャンブルは相手にしなかった。そうするうち、次第にうちとけ合うようになった二人は、麻薬の元締め一味を逮捕する。彼らの口から麻薬ルートが判明し、二人は南国のテスキア国へと飛んで黒幕を追った。ロバートはそこでヘレン(ダウン・バーカー)という女性と出会い、彼女によって黒幕のもとへ連れていかれる。彼の前に現れたのは、亡き父のかつてのパートナー、グローバー(マイケル・J・アロニン)だった。グローバーは、金のためにロバートの父を殺し麻薬密売の黒幕におさまっていたのだ。ロバートも始末されそうになったその時、ギャンブルが奇襲をかけてきて、二人はグローバーを倒すのだった。

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