世界浴場物語

劇場公開日:

解説

お風呂の歴史と、世界の数々の浴場を撮ったドキュメンタリー映画。製作、監督、撮影はドイツのドキュメンタリー作家ヴェルナー・クンツ、音楽はイギリスのグループのチャペル&カンパニーが担当。また、ルドルフ・ジジ、アドルフ・ジェニイが技術面の協力をしている。日本語版の解説には、藤村有弘、一谷伸江、白石冬美があたっている。

1969年製作/フランス・ドイツ合作
原題または英題:Voluptes Du Bain
配給:ヘラルド=松竹
劇場公開日:1969年11月8日

ストーリー

○イタリア、イスキア島の温泉に、泥美容にやって来る美女達。○ルーブル美術館や、レニングラードのエルミタージュ美術館に見られる、入浴のスケッチやのぞきを描いた多くの絵。○ドイツの山奥にある“若返りの泉”マインシュタット温泉。○アメリカ、コニー・アイランドの温水海岸。○北海の人々の治療場である温泉プール。○スカンジナビアの美女たちが喜ぶ、北海の海草を使った海草風呂。○地面に四角い穴を掘り、その中につかる泥浴。○サウナ風呂の本場フィンランド。○スウェーデンのバスツ風呂。○ソ連、氷の湖での水泳。○ビルマ、正月に行われる水かけの行事。○インド、ガンジス川の聖なる水浴び。○水の都タイの水浴。○バンコック、ストリッパーのシャンペン風呂。○ナポレオンの生誕地コルシカ島のヌーディスト天国。

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