「若いヴィヴィアン・リーを見るだけ…」茶碗の中の嵐 たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)
若いヴィヴィアン・リーを見るだけ…
「明日も会社なので、尺が短い映画を選んで鑑賞」したのがコレ。
しかし、大外れ…(笑)
1937年作品でヴィヴィアン・リー主演作なので、あの名作『風と共に去りぬ』より前のヴィヴィアン・リーは初めて観た…と思う。
また、あの『マイ・フェア・レディ』でオードリー・ヘプバーンを鍛えたレックス・ハリソンもメチャクチャ若い!
この映画は、横柄な君主気取りの市長を父親に持つ娘(ヴィヴィアン・リー)と、市長批判記事を掲載した新聞記者(レックス・ハリソン)の恋愛もの。
しかし、犬の問題に関する話が長すぎる。
個人的には、笑えるところも感動できるところも無い凡作だったと思われる。
若いヴィヴィアン・リーを見るだけの映画に思えた。
残念。
コメントする