男になったら
解説
我国には「白黒姉妹」又は「花嫁人形」の如き名喜劇の紹介によって我人の耳目を驚かし、又欧米には「パッション(1919)」「デセプション」の如き大作を出した事によって雷霆の如く鳴り轟く、ドイツにおける第一流の大監督ルビッチュ氏の製作した小品喜劇映画である。「花嫁人形」で大当たりを取ったオッシ・オスヴァルダ、クルト・ゲッツ、「憐みの心」のマルガレーテ・クップァー出演。無声。
1918年製作/ドイツ
原題または英題:I Wouldn't Want to be a Man Ich mochte Kein Mann sein
スタッフ・キャスト
- 監督
- エルンスト・ルビッチ
- 脚本
- エルンスト・ルビッチ
- ハンス・クレリ
- 撮影
- テオドール・スパルクール
- 美術
- クルト・リヒター
全てのスタッフ・キャストを見る