夜半の晩餐

解説

監督者ハンス・ウェルクマイスター氏は既に二三の作品が本邦に紹介されている。原作はホルスト・エムシュエル氏、ハンス・アダルベルト・シュレットウ氏が主演。無声。

1921年製作/ドイツ
原題または英題:The Supper at Midnight

ストーリー

コロンビア総合薬品工場のヘースティングス博士の発明に関する重要書類が悪人の為に奪われた。しかし暗号の説明書が無いので悪人の方も当惑して種々と苦肉の策を用いる。一方名探偵ハリーはこの事件の真相を握るべく努力する。博士の妻に嫌疑がかかったり、博士の女秘書役が怪しい行動を執ったり、ラルフという悪人がハリーを向こうに廻して悪党振りを発揮する。その間ハリーは怪しき酒場に、あるいは汽船上に、ある時は画家、ある時は水夫等に変装し、あらゆる危険を冒して、遂にラルフや女秘書役等の悪人一味を全滅する事を得た。

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