猛獣境ゴロンゴロ
劇場公開日:1961年12月26日
解説
アフリカのタンガニカにあるゼレンゲティ国立公園には多くの野獣たちが保護されている。それらの野獣たちが年々文明に追われて死滅の一途をたどっている事実にかんがみ、さきに「動物たちは何処へ行く」を発表したドイツの動物学者ベルンハルト・ツィミック博士がふたたび、現地に飛んで動物たちの生活を描いた記録映画を完成した。ツィミック博士に協力したのは息子のミハエル・ツィミックをはじめ、リヒャルト・グラーフ、ヘルマン・ギムバー、アラン・ロートなど主として、「動物たちは何処へ行く」のスタッフたち。飛行機その他多くの手段を用いて行なった調査結果にもとずき、ライオン、ハイエナ、縞馬、羚羊、および鳥類などの生態、原住民集落やその珍しい風習などをカメラにおさめている。従来の動物映画に比べて、著しく学問的な態度が明らかに見うけられるのが特長といえる。日本語版。
1960年製作/西ドイツ
原題または英題:Serengeti shall not die
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1961年12月26日
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
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スタッフ・キャスト
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受賞歴
第32回 アカデミー賞(1960年)
受賞
長編ドキュメンタリー賞 |
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