「カポになったある少女の物語」ゼロ地帯 hoさんの映画レビュー(感想・評価)
カポになったある少女の物語
過酷な収容所で、純真だった少女が生きる為に自分を売り、ナチスの手先としてカポになる。
彼女はあの最期を迎えてなくても、どこかで裏切りか粛清があるのだろうと思える。
それでもピュアになれるのは恋という見方もできるし、悲惨な人生であったが恋があっただけマシだ、との見方もできるし、それら全てを淡々と描き戦争は悪だとも見れる。
一体何がカタルシスなのか?
最後の言葉の意味は幾通りにも解釈できる。
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