「なにも決闘までしなくても」恋ひとすじに mittyさんの映画レビュー(感想・評価)
なにも決闘までしなくても
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コメディタッチ寄りの純愛ものかなと思ったらば、ラストはかなり悲しい物語でした。フランス映画なので、そう簡単にはいかないか、、、。
アラン・ドロン、『太陽がいっぱい』でブレイクする前だから、かなり若い!!
少佐のフリッツ、言うまでもなく群を抜いて美しい!ハンサム!制服姿がまぶしい!フリッツは男爵夫人と不義の関係にあったのですがフリッツには重荷になっていました。そんなときに出会ったのが、歌手志望のクリスチーヌ。ころころと笑う純真な乙女。若い頃のロミー・シュナイダー、平べったい顔で上戸彩風です。フリッツとクリスチーヌの恋のはじまりの会話がくすぐったくなるほど楽しいです。
男爵夫人の浮気がばれて、男爵とフリッツは決闘することに(本当にこのようなことで決闘したのか?)それを知ったクリスチーヌも後を追って、という悲恋な話でした。
フリッツの友人役の人、ジャン=クロード・ブリアリ、いい人でした。『いとこ同士』に出てた人。
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