可愛い悪魔(1958)のレビュー・感想・評価
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55~60点ぐらい。フィルム・ノワールっぽい。
ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭、にて鑑賞。 白黒、静かめ、薄味、昔の映画、と眠くなる要素オンパレードで、眠くなってウトウトしながら観ました。 深夜放送が似合う映画ですね(笑) あとから知ったんだけど1958年の映画らしい… 前情報を入れずに観たため、最初はブリジット・バルドーを前面に出した、バルドーありきの半アイドル的な映画だろうと思ったら違ってた。 バルドーが演じているのは不良少女で、今まで思い描いてたセックス・シンボル的なイメージとは違い、正統に演技で勝負している感じで良かった。 バルドーはファム・ファタール的な女性を演じ、お相手のジャン・ギャバンは弁護士を演じてます。 フィルム・ノワールっぽい映画です。 序盤と最後の終わり方が良かった。 この終わりで、この作品が気に入った。 もう1回観たい♪
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