裸足のイサドラのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
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どこで見たのか覚えていない。
ただし、最後の場面と音楽を覚えていた。表題の曲と最後の曲はクラシックじゃないとおもうが分からない。物凄く有名なクラシックであったなら、あしからず。
さて、クラシック曲がこの映画は多用されていて、さながら歌のないミュージカルの様だ。
ベートーヴェン第七
チャイコフスキースラブ行進曲
ビゼーカルメン
僕は、現在は「バレエ」も見るがガキの頃は全く興味がなかった。しかし、今回鑑賞して、主演の俳優さん自らが踊っているので、感心した。しかも、長回しで、つぶさに、かつ一気に撮っている。最近のカットだらけのダンス映画とは違う。
主人公の自伝をもとにしているようだが、映画の中で起きる事象は、盛ってあっても事実だと思う。
まァ、こんな女性だったのであろう。なお、「ザ・ダンサー」と言う映画にもこの映画の主人公は登場するが、ロイ・フラーさんと一緒に踊っていたようだ。ザ・ダンサーのなかでもレビューしたが、当時の踊り子の扱われ方も非常にリアルに描いていると感じた。
自由を謳歌するが、周りはそんなふうに見ていなかった。と言う事だ。
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