ドッキリボーイ2 ブギウギ大騒動
劇場公開日:1976年3月20日
解説
ドッキリ迷コンビのロック・グループでのドタバタを描くシリーズ第二弾。製作はグレッグ・スミス、監督はノーマン・コーエン、脚本はクリストファー・ウッド、撮影はアラン・ヒューム、音楽はサム・スクレアーが各々担当。出演はロビン・アスクウィズ、アンソニー・ブース、シーラ・ホワイトなど。
1975年製作/91分/イギリス
原題または英題:Timothy Lea's Confessions of A Pop Performer
配給:コロムビア
劇場公開日:1976年3月20日
ストーリー
すでにおなじみのティモシー(ロビン・アスクウィズ)は、いつもアヘアヘを美女とやっているドッキリ・ボーイ。彼の兄シドニー(アンソニー・ブース)も同様だ。兄の妻ロージー(シーラ・ホワイト)は酒場で働いていた。ある日、この酒場に訪れた兄弟は、ロック・グループのリハーサルを見て、このマネージャーをやろうと名乗り上げた。グループ名もキッパーと改め、マネージャー業で一もうけである。ドタバタの中、やっと興行をうつ日がやって来た。だが、婆さん連中の親衛隊でサッパリ、ドラマーがドジをして、ティモシーがやけくその代役にたつ。ところが、これが大受けで、レコードは発表となるは、批評家からはべタホメと、いい事づくめのトントン調子。ナニの直後に奇妙なスタイルでステージに上がっては、これがまたバカ受け。そうして、ついにロンドン劇場で興行をうつ、グループ・キッパーは今や大スターだった。でも兄弟の姿はない。前の舞台で大変なドジをやらかしたからだ。でも、あ、イタ、イタ。劇場前でチンドン屋姿で、「ダンナ、お恵みを」。ナンテコッチャ。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ノーマン・コーエン
- 脚本
- クリストファー・ウッド
- 原案
- ティモシー・リー
- 製作総指揮
- マイケル・クリンガー
- 製作
- グレッグ・スミス
- 撮影
- アラン・ヒューム
- 音楽
- サム・スクレア
- 字幕監修
- 野中重雄