「ロックンロールの自殺者」ジギー・スターダスト 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ロックンロールの自殺者
意識して歌詞を気にしたことがなかったが一曲ずつ字幕が付きソノ世界観に浸れるし、物語構成や登場人物に興味が湧き音やスタイルだけではない詩の魅力を再認識させられた。
控え室の様子を挟みながら素のボウイも垣間見れて"ジギー・スターダスト"としてのステージの世界観に浸る観客に独特なあの時代感。
煌びやかなスタイルに奇抜なメイクとドラァグクィーンな様相、グラムロックと位置付けられたジャンルで全盛期を迎えたボウイはシンプルにロックンロールしていた廃れる事はないコノ先も。
姿形、スタイルやジャンルをその時代で進化、変化して来たボウイの最高にイカした70年代。
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