「まあまあだった」ストリートファイター 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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どんなC級作品かと思ったらけっこうしっかり練られた物語になっていた。世界征服を目論むバイソン一味と国連軍のガイル(ヴァンダム)が対決するという内容で、ストリート性が失われていた。最終的に銃撃戦になってしまうのも残念だった。
リュウやケンが主人公でもなくなっていたし、チュンリーにういういしさがなかった。
空手家のリュウが路上格闘技大会に出場する、そこには数々の強豪が参戦していていた。その格闘家を集めて犯罪組織を結成しようとしているバイソンに、加わる者、抵抗する者で争いが始まるといったような内容でよかったんじゃないだろうか。
全盛期のヴァンダムの活躍が見れる映画としても見てよかった。
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