若きウィンスロップ夫人
解説
ブロンソン・ハワード原作の舞台劇をエディス・ケネディが脚色し、「廻り会う迄」「終りは大写し」などを監督したウォルター・エドワーズが監督した家庭劇で、エセル・クレイトンとハリソン・フォードの共演。小谷ヘンリーが撮影したもの。
1920年製作/アメリカ
原題または英題:Young Mrs. Winthrop
ストーリー
ダグラス・ウィンスロップは事業に熱中して家事を顧みる時間が少なく、妻のコンスタンスは交際好きの派手な女で、夫妻の間は1日毎に離れていった。2人を結び付ける唯一の綱は子供のロージーであった。そして夫妻は再び楽しい家庭生活に入ろうとしたが、ダンバー夫人という評判の悪い貴婦人が、2人の幸福を妬んでダグラスを誘惑する。そのため2人はお互いに誤解して離婚しようとしたが、2人の親友である男が巧みな手段によってその誤解を解き2人を幸福な家庭生活に入らせる。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- ウォルター・エドワーズ
- 脚本
- エディス・ケネディ
- 原作
- ブロンソン・ハワード
- 撮影
- 小谷ヘンリー
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