よう!グリフィス

解説

パラマウントの新しい喜劇王レイモンド・グリフィス氏の第一回主演映画である。原作はデイヴィッド・ベラスコ氏と故ヘンリー・シー・ドミル氏合作の舞台劇「チャムリー卿」Lord Chumleyに基づき、パテー曲続でお馴染みのバートラム・ミルボーザー氏が脚色し、セシル・ビー・ドミル門下の秀才ポール・アイリブ氏とフランク・アーソン氏とが監督したもの。相手役には活動のマートン、出演のヴァイオフ・ダナ嬢、セオドア・ロバーツ氏、中国美人アンナ・メイ・ウォング嬢等が出演している。

1925年製作/アメリカ
原題または英題:Forty Winks

ストーリー

アメリカの海軍中尉バターウォースは保管していた海岸防備図を悪人ガスパーの手先をなっている妖婦アナベルのために盗まれた。彼が面目を思って自殺しようとした時、親友のイギリス貴族チャムリー卿に助けられる。チャムリーは真犯人の手より図面を取戻そうとして、大活躍を開始し、追跡、消防隊の出動、モーターボートの追跡、格闘、アメリカ太平洋艦隊の出動、実弾射撃、ドイツ潜航艇の出現、奇想天外痛快無比の大喜活劇は展開され、遂にチャムリー卿は図面を取戻すと共に中尉の妹エリナーの愛をも獲たのであった。

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