マイ・レディース・ラッチキー

解説

ウリアムスン氏兄弟の合作になった小説「第2の掛錠」The Second Latchkeyをフィニス・フォックスが脚色し、エドウィン・カリューが監督、製作した人情劇。主役はキャサリン・マクドナルドで、「女性の為に」など出演のエドモンド・ロウや、毒婦女優として腕のあるクレアー・デュプレイらが出演している。

1921年製作/アメリカ
原題または英題:My Lady's Latchkey

ストーリー

ネルスン・スミスという凶賊がある貴族の家へ盗みに入る手づるをせんとアネスリー・グレイルという社交界の寵児たるその貴族の縁続きの美人と結婚する。ところが結局アネスリーの愛によって正道に導かれ、前に犯せる罪のつぐないをなすこともなく、立派な人間となることができた。

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