誉れの一蹴

解説

米国の有名な職業蹴球選手レッド・レンジ氏主演の蹴球劇で、自動車活劇で有名バイロン・モーガン氏が特に台本を書き下ろし、ロリア・アウォンスン嬢映画の監督たりしサム・ウッド氏が監督した。メアリー・マカリスターー嬢、ベン・ヘンドリックス氏、チャールズ・オーグル氏、リンカーン・ステッドマン氏、ジェイ・ハント氏、リー・シャムウェイ氏等助演。

1926年製作/アメリカ
原題または英題:One Minute to Play

ストーリー

中学時代に蹴球選手として鳴らしたレッド・ウェードは大学に入ると父が絶対に蹴球をすることを禁じた。しかし彼は蹴球ティームに入って練習を続けた。そしてコーチャーの妹サリーと恋仲になった。父は学校に出頭して枠に蹴球をやめることを厳禁し、若し応じなければ学校への寄付金を出さないと宣告した。その翌日は対校試合の日だった。レッドは酔っ払って風をして試合に参加せずにいた。蹴球競技を始めて見た彼の父は面白くて堪らなくなった。試合は白熱的に高潮して勝敗の数は逆睹し難く父は遂にレッドに参加することを許した。レッドは最後の1分間に於いて素晴らしい働きをして終に勝利の栄冠を戴いた。そしてサリーの愛をも勝ち得たのである。

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