米人ローガン氏

解説

自然劇の名手リン・F・レイノルズの原作並びに監督になった西部劇で主役はトム・ミックスとキャスリーン・オコンナー。

1918年製作/アメリカ
原題または英題:Mr. Logan U.S.A.

ストーリー

ニュー・メキシコ州にあるタングステンの鉱山はビリー・モートンという温厚な老人が経営していた。世界戦争が始まった際モートンは職工に督励して国のためこの有用な金属の産出に努力する。ゲージと名乗る独探はこの鉱山へ来て、鉱山の管理人と気脉を通じ、職工にストライキを起こさせんとした。この時この山へ来たジミー・ローガンは、モートンの姪スザンヌを危きより救って彼女の感謝と憧憬の的となり、あまつさへ、彼はゲージの悪計を観破しストライキを止めようとする。ゲージは彼がドリーという唄女との関係を言いふらし彼の名誉を傷けるモートンがゲージ一味に襲われた時、ローガンは彼を救けるが、かえって役人に捕らえられる。しかし彼はドリーの助けで逃れ、ゲージに誘拐されたスザンヌを助け、ゲージを取り押さえる。彼とドリーとはともに米国の秘密探偵であった。そして勿論幸福な結末が来る。

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