氷原の彼方に

解説

「ふるさと」の作者ジェームズ・オリヴァー・カーウッド氏の名作をマーシャル・ニーラン氏が製作して、同氏の第1回ファーストナショナル映画として本年2月発売した映画。「名誉の祭壇」に出演したルイス・ストーン氏がケイス及びダーウェントの2役を演じ、その他美しいジェーン・ノヴァック嬢、マージョリー・ドウ嬢等が共演している。

1920年製作/アメリカ
原題または英題:The River's End

ストーリー

カナダ騎馬巡査隊の一員ダーウェント・コンニストンは、殺人犯人ジョン・ケイスを捕える為に苦心して、遂に目的を達しケイスを町に護送して来るが、不運にも病に冒される。ケイスは逃れようともせずに病に倒れたダーウェントを介抱したので、2人は親しき友人となる。死の床にダーウェントはケイスの無罪を知り、本署へダーウェントと名乗って帰れと命じた。ケイスはこれが為ダーウェントの身代わりになった。本署に来た彼は署長が殺された男の娘ミリアムを恋している事を知り、且は中国人シャン・タンが娘を横恋慕して悪企みをするを知ってタンを懲した。その後彼は死んだダーウェントの妹メリーと会い遂に恋なって結婚した。

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