ニュースカメラマン戦線

解説

「ベンガルの槍騎兵」のリチャード・クロムウェル、「暁闇の電光」のビリー・シューワード、「男の敵」のウォーレス・フォード及び「当たり屋勘太」のジャック・ラルーが主演する映画で、アンソニー・コールドウェイが原作脚色し、ランバート・ヒルヤーが監督に当たり、ベン・クライトンが撮影した。

1935年製作/アメリカ
原題または英題:Men of the Hour

ストーリー

ニュース撮影技師アンディの助手デイヴは、危険な仕事は全部やるが手柄はことごとくアンディのものになるし、二人とも看護婦のアンに恋しているので、仲が悪い。デイヴは近い間に技師になれるので、その時こそ彼女と結婚しようと思っている。アンは病院で看護中ギャングの首領ニックが経営するカフェに手入れがアルト聞きデイヴに知らせる。彼は単独で撮りに行き、失敗してクビにされる。しかし火事の撮影でアンディを助けて、復職できると思ったが許されなかったので、アンディも気の毒に思い、某国々王のお忍び旅行を撮影しろとデイヴに知らせた。停車場で密閉した客車に近づくと中にはニックがいた。そして子分が二人いたので、後をつけて撮影した。とは知らず彼らはある男を射殺した。一切を納めたフィルムを持ってデイヴは、悪漢の追跡をまいて会社へ逃げ込んだ。この手柄で彼は技師として復社し、アンと結婚した。

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