劇場公開日 1959年4月29日

「喜劇!」お熱いのがお好き オレさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0喜劇!

2017年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

マフィアの殺人現場を目撃してしまった音楽家の男2人が逃亡のため女性限定のバンドに女装して参加し、そこで出会ったマリリンモンロー扮するシュガーに恋するなんとも楽しい喜劇。

初マリリンモンロー!
クラシック映画初心者のためオードリーヘップバーンとの見分けがまだついていない気が笑。
印象としてはかなりキュートな人!普通に可愛くてビビった!その上セクシー!てか爆乳!最強か!笑

内容はとことん笑えて楽しい。
主役のジョー兼ジョゼフィン演じるトニーカーティスとジェリー兼ダフネ演じるジャックレモンのテンポの良い演技がとても笑えるし、モノクロ効果もあって2人の女装が割と綺麗に見える笑。
中でもジャックレモンは多分現役でも全然ユーモアな演技しそうな良い俳優!トニーカーティスもカッコいい!

どっちもシュガーに惚れちゃってジョーの方がシュガーといい感じになっていく一方でジェリーは富豪のじいさんに惚れられて死んだような顔の割にはキレのいいダンスしてる対比のシーンなんかすげぇ笑えた。
じいさんではなく女性側であるはずのジェリーがむしろダンスをリードしてるのがツボたった笑。

ラストは2人とも正体を明かし、ジョーははシュガーと、ジェリーはじいさんと笑、結ばれてマフィアから逃亡してハッピーエンド。
そのじいさんが
「Well, nobody's perfect.」
とさらっと名ゼリフを残し、まさに喜劇!と感じた。

オレ