凸凹お化け騒動

劇場公開日:

解説

日本には初めて紹介されるが1942年度の全米興行者の投票では人気俳優ベスト・テンの首位を占め、その後も以前としてラジオや舞台で活躍中のアボット、コステロ二人組の喜劇作品。舞台出身の新人リチャード・カールソン、喜劇女優ジョーン・デイヴィス、「天使の花園」「目撃者(1936)」「姫君海を渡る」等のミッシャ・オーア、英国の映画及び舞台経験をもつ新進女優イヴリン・アンカースらが助演する他、映画、放送、レコート等で活躍しているテッド・リュイスとその楽団、女声合唱で有名なアンドリューズ・シスターズが特別出演している。監督は俳優出身で近作「アリババと四十人の盗賊」の作家アーサー・ルービン。1941年度作品。

1941年製作/アメリカ
原題または英題:Hold That Ghost
劇場公開日:1947年2月

ストーリー

チャックとファーディは偶然の機会から、ギャングの親分ムースの乾分バニスターはその横領を企み、腹心を二人につけて田舎へやる。その途中一同は住む者もない幽霊屋敷に一泊した。奇怪な事件が次々に起る恐怖の一夜が明けたとき、ファーディははく製の詩かの首の中にかくされたムースの大金を発見したが、それを奪取しようとするギャングとの間に大乱闘が展開され漸くファーディの機転で彼等を撃退した。二人はその宿を温泉宿に改造し、そこへテッド・リュイスとその楽団、アンドルウス・シスターズを出演させ、ファーディはラジオ歌手カミールと結婚し楽しい生活がはじまる。

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