天国は待ってくれる(1943)のレビュー・感想・評価
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浮気を重ねた、仕事もまともにやらない資本家が、行けるような所なのだろうか?
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ミッドウェー海戦の年の映画、つくづく、この頃の映画を見ると、こんな国と戦争したんだと感じる。
足をさらけ出した女性が地獄へ落ちて、浮気を重ねた、仕事もまともにやらない資本家が、行けるような所なのだろうか?まぁ、寓話だけれどもね。
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“天国は待ってくれる”
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品行方正ではなかったかもしれないが、天国にいけないと思うほどの人生ではなかったように思う。
別館くらいなら数百年待てば入れるかも、ということらしい。
味方になってくれる人もいるようだし。
(再会した知り合いの女性はあっという間に地獄に落とされていたけれど...一体何をしたのだろう...)
孫を自分に似ていると応援し、自分も一度駆け落ちしたかったんだと無邪気にいうおじいちゃんがチャーミング。
年齢に関する考えや捉え方がいまと大分違う。50過ぎたらかなりの歳という感じで驚いた。
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ユーモラスで味わいのある作品
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主人公の紳士の生涯を、幼少期から出逢った女性とのエピソードを織り交ぜ、ユーモラスに描かれていた。
壮年から老年に差し掛かり、愛妻や息子に諌められた時の主人公の哀愁のある表情がいい。
当時の洒落た雰囲気が味わえる作品。
NHK - BSを録画にて鑑賞
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