妻となりて

解説

ポーリン・フレデリックのゴールドウィン映画で、全く性質の反対な2人の女性の2役を演じている。原作はコスモ・ハミルトン、監督は「にこにこビル」などと同じくホバート・ヘンリーである。

1919年製作/アメリカ
原題または英題:One Week of Life

ストーリー

シャーウッドは妻が冷淡な態度を持しているので自暴自棄となり酒に浸ってしまっているので夫妻の間は益々距って行く。女書家マリアンはこのシャーウッド夫人と非常に似ているところからある悪人に欺かれ夫人の代わりとなって1週間だけ同家に住むことになった。ところが本当の夫人はその悪人に誘惑されて旅行する内、不慮の災難に遭って死んでしまう。その結果マリアンの本身もシャーウッドに知れたが、かえって彼は喜んでマリアンを妻に迎え、かくして彼の家庭を取り巻く暗い空気も一掃された。

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