ターザン三つの挑戦

劇場公開日:

解説

37本目のターザン映画。「泥棒株式会社」のロバート・デイが監 督、脚本も彼とバーン・ギラーとの共著。「渚のデイト」のテッド・スケイフが撮影を、ジョセフ・ホロウィッツが音楽を担当した。製作はターザンもののサイ・ワイントローブ。出演者は13代ターザンのジョック・マホニー、「リバティ・バランスを射った男」のウディ・ストロード、他にツルコ・コバヤシ、リッキー・ダー等。メトロカラー・ディアリスコープ、1963年作品。

1963年製作/アメリカ
原題または英題:Tarzan's Three Challenges
配給:MGM
劇場公開日:1963年12月24日

ストーリー

東洋のジャングル、スン・マイの都では国王の病が重く、後継者 カシ(リッキー・ダー)を修業中の僧院から急いで迎えねばならなかったが、王の弟カンが王位を狙い僧侶たちはカシ護送のため、ターザン(ジョック・マホニー)を呼び寄せた。カンらに妨害されながらもターザンは町にカシを送り届けた。だが、王位につくには数々のテストがあった。カシはその難関を突破し、民衆の大歓呼を浴びた。ところがカンが、その王位継承に異議を申し立てた。慣習で異議者は挑戦ができ、それを受けた者は代理を立てることが許されることになっていた。カンとターザンの激しい競争が始まった。押され気味だったターザンは見事それを挽回、カンを滅ぼした。ターザンは新王の願いを謝し、名残り惜しみながら故郷アフリカへ帰っていった。

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