スター・トレック(1979)のレビュー・感想・評価
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「宇宙大作戦」の映画化‼️
大人気テレビシリーズ「宇宙大作戦」の映画化「スター・トレック」シリーズの記念すべき第一作目‼️地球へと近づきつつある謎の雲上物体との遭遇、提督となっていたカークがエンタープライズ号に再び乗り込み、スポックやドクター・マッコイといったおなじみのメンバーと調査に出る・・・‼️監督はロバート・ワイズだし、まるで「2001年宇宙の旅」みたいな壮大なテーマと深遠な映像‼️「スター・ウォーズ」のようなワクワクする活劇感はあまり無いのですが、後のシリーズ作とは良くも悪くも一線を画す重厚な作風で見応えはあります‼️宇宙ドックに停泊中のエンタープライズ号をスペースポッドでじっくり見せてくれたり、光の中からワープで飛び出してくるエンタープライズ号の勇姿はホントにカッコいい‼️
合体
BS日テレの放送で。
昔から有名なのに、見たことはなかった。スポックの挨拶?の手の形だけは、何となく知ってる。
テレビの延長の映画だからか、登場人物や相関関係の説明がなく、最初はついていけなかった。カーク艦長は何を焦っていたのか? スポックはなぜ戻ってきたのか? よくわからない。だけど、タケイさんという日系人もいるし、アイリーアの顔と頭の形が超きれいで、画面に見入ってしまう。本物の美女は、髪の毛不要!
物語そのものは難しくはなく、映像もよくできてると思った。転送装置とか、ワープの表現、ワームホール(?)など、今見ても納得できる。というか、この頃のSF映画が、今の基礎みたいなものなんだろうな。ワープの時に、シャーっと航跡が描かれるのスキ。
ボイジャー6号が放浪の末…で、機械が生命体になる、とか、テッド・チャンの「息吹」みたい。というか、こっちが先か。地球のものさしでは測れない、生命の定義。なんだか目の前が開けていくような感じ。
合体って何回も出てくるけど、ハマちゃんじゃないよね(笑)。
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