ジャングル・ブック(1967)

劇場公開日

解説

ルドヤード・キプリングの原作をもとに、ラリー・クレモンス、ラルフ・ライト、ケン・アンダーソン、ヴァンス・ゲリーが脚本を書き、ウォルフガング・ライザーマンが監督した長編漫画。音楽はジョージ・ブランが担当している。

1967年製作/78分/アメリカ
原題:The Jungle Book
配給:ディズニー映画

ストーリー

インドのジャングルのまんまんなか。川のほとりで人間の赤ん坊を見つけたクロヒョーのバギーラは、自分は育てられないのでオオカミにあずけた。モーグリと名づけられたその子は順調に成長。そして10年。人食いトラのシア・カーンがジャングルにやって来て、モーグリをねらっていることに気がついたオオカミたちは、モーグリを人間の村に帰すことが安全だと考えた。ジャングルの動物たちとすっかりなかよくなっているモーグリは人間の村に行くのをいやがったが、バギーラが村まで送っていくことになった。その夜、バギーラとモーグリが高い木の上で休んでいると、大きなヘビのカアがあらわれ、モーグリをひとくちでのみこもうとした。が、バギーラの気転であやうく命を助けられた。村に帰そうとするバギーラがいやになったモーグリは、自分の好きなようにしたいと考え、なかよくなったクマのバルーと楽しく遊んでいた。ところが突然サルの大群がやってきて、モーグリをさらっていった。サルの王さまキング・ルイは、火の作り方を知りたいと思ってモーグリをさらったのだった。そのうちサルの宴が始まった。その騒ぎを利用、バルーとバギーラはモーグリを救い出した。やはり村に帰した方がよいとバギーラとバルーが相談しているのを聞いたモーグリはがっかりしてひとりでジャングルの中に入っていった。ひとりぼっちのモーグリがはげたかの巣にまよいこんだところを、シア・カーンが見つけた。そこへバルーが駆けつけ、大げんかとなった。が、バルーはシア・カーンに殴られてノックダウン。そのすきにシア・カーンはモーグリを捕まえようとしたがその途端、雷が落ちて木が燃えあがった。モーグリは燃えている木の枝を、はげたかの助けをかりて、シア・カーンのしっぽに縛りつけた。シア・カーンは大あわてで逃げていった。人食いトラがいなくなれば、モーグリも村に帰らなくてもよくなった。だが、その時かわいい少女が、歌をうたいながら水くみにやって来た。モーグリは一目でその少女にみせられ、バルーやバギーラをおきざりにして、少女の後を追い、村に帰っていった。少女の名前はわからない。だがモーグリは人間の村へ帰ったのだ。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
脚本
ラリー・クレモンス
ラルフ・ライト
ケン・アンダーソン
バンス・ゲリー
原案
ルドヤード・キプリング
製作
ウォルト・ディズニー
ロイ・O・ディズニー
イメージボード
フロイド・ノーマン
バーニー・マッティンソン
レイアウト
Don Griffith
バジル・デビドビッチ
デイル・バーンハート
トム・コドリック
シルビア・コブ
作画監督
ミルト・カール
フランク・トーマス
オリー・ジョンストン
ジョン・ラウンズベリー
撮影
ボブ・ブロートン
美術監督
アル・デンプスター
背景
Bill Layne
Ralph Hulett
Art Reley
Thelma Witmer
フランク・アーミテイジ
音楽
ジョージ・ブランス
音響監督
ロバート・O・クック
ミキサー
イブリン・ケネディ
編集
Tom Acosta
ノーマン・カーリスル
オーケストラ指揮
ウォルター・シーツ
エフェクト原画
Dan MacManus
原画
ハル・キング
エリック・ラーソン
ウォルト・スタンチフィールド
エリック・クレウォース
Fred Hellmich
ジョン・エウィング
ディック・ルーカス
動画
ボブ・リチャードソン
全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第40回 アカデミー賞(1968年)

ノミネート

主題歌賞
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映画レビュー

3.0音楽特化の子供向けディズニー映画

N氏さん
2021年8月25日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

先日テレビ番組にてジャングル・ブック内の音楽に関する言及がありDisney +にて初鑑賞。2016年に実写化もされた作品であったため以前から興味がありました。

ジャングルで育った少年がとあるキッカケから人間界へ戻る必要性が生まれ、人間界へ戻るまでの様々な出来事を綴る非常にシンプルなストーリー。子供には分かりやすい反面、凝った話の好きな大人にとっては飽きるかと思いきや、挿入歌が世代問わず飽きさせない。

代表曲"The Bare Necessities" はクマのモーグリがジャングルでの生き方を陽気に歌い上げるジャズ調の一曲。映画の様々な場面で聴かれ、観た人の耳に残るワクワクするような一曲。他にも" Colonel Hati's March" も楽しい一曲に。

ディズニーのクラシック作品はストーリーと音楽ともに評価が高いものが多いですが、「ジャングル・ブック」に関しては音楽特化の映画と言っても過言ではないと思います。もちろんストーリーも楽しめますが、一部の人には退屈かも。

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N氏

2.0めっちゃエンタメしてる。

2021年6月12日
PCから投稿

特になにも考えずに見れる作品。やっぱりこの時代はアニメは子供が見るものって考えが強かったんですかね。ちと子供向けすぎる気がします。
まず良いところから。やっぱりディズニーの作画は素晴らしいですね。実際の獣を研究して描かれたであろう動物の動き方とか。炎のゆらゆら揺れる作画とか。
あと歌。バルーの歌である「ベア・ネセシティ」なんかはなかなかに面白く、せかせかしてる現代人に聞いてほしいですね。
そんなもんですかね。それ以外はあんまり好きではありません。まず何がやりたいのかが分からない。ただのエンタメならそれを突っ走ってくれたらいいものの無駄に友情とか入れてるからラストももやもやが残るし、実写版みたいに環境破壊とかに重きを置いたので良かったと思います。
話のテンポも上映時間が短いくせに悪いです。ココ要る?シーンもかなりありました。
でもディズニーランドのパレードとかでも出てくるので予習のために見てみるのはいかがでしょうか?

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赤だるま

2.5オチが……

ようさん
2020年11月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

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よう

3.5アマラとカマラの元ネタ?

2020年5月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

そこそこのディズニー好きですが、ジャングル・ブックは曲は知っていても映画をちゃんと見たことはありませんでした。

いつもながらディズニーアニメに驚かされることは、ウン十年前の作品でもその映像美に驚かされるということ。
本作は1967年と50年以上も前の作品ですが、モーグリをはじめ動物たちのキャラクターがとても愛くるしく描かれており、キャラクターたちの生き生きとした動きに驚かされます。

ストーリーは単純で、ジャングルにいては危険だから人間の世界へ行った方がいいとモーグルの世話をする動物たちが、ジャングルにずっと住みたいというモーグルに振り回されるといったお話です。

モーグリは、ピートとドラゴンンのピートやターザンと比べると、愛情たっぷりの動物たちに育てられたといった感じで、こういった話特有の、寂しさや自分の居場所探しといった描写はありません。
クライマックスの山場を越えてこれでジャングルで平和に楽しく暮らすのかと思いきや、突然やってくる急展開で物語は終わってしまいました。

モーグルがインドのジャングルでオオカミに育てられたということで、今や信憑性が疑われるアマラとカマラが元ネタなのかと思いきや、原作はアマラとカマラの話より以前に書かれたものだそうです。
ひょっとするとジャングルブックを元にアマラとカマラの話が創作されたのかも?と思えちゃいますね。

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よんしん
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