コマンチ族の怒り

劇場公開日:

解説

ルイス・メルッアの原作から原作者とオスカー・ブロドニー「恋ごころ」が脚色、「戦うロビンフッド」のジョージ・シャーマンが監督した1950年西部活劇で、製作はレオナード・ゴールドスティン、撮影はモーリー・ガーツマン「ダイナマイト夫婦」、音楽はフランク・スキナー「荒鷲戦隊」の担当。「大城塞」のモーリン・オハラと「テキサス決死隊(1949)」のマクドナルド・ケーリーを中心にウィル・ギア、チャールズ・ドレイクらが共演する。

1950年製作/アメリカ
原題または英題:Comanche Territory
配給:セントラル
劇場公開日:1951年8月17日

ストーリー

1830年、大統領アンドリュウ・ジャクスンの要請によって西部に旅したジム・ボウィイ(マクドナルド・ケリイ)は、銀ラッシュのコマンチ族地帯を襲おうと計画している西部の無法者の一団があることを知った。ボウィイは、有名なボウィイ・ナイフの作り方を教えてインディアンの友人となり、ともに銀鉱採掘にあたることとなった。無法者たちは、ステイシイ(チャールズ・ドレイク)に率いられ、その姉ケイティ(モーリン・オハラ)に牛耳られて攻撃をかけて来たが、ボウィイとインディアンの友スィイガア(ウィル・ギア)は協力してコマンチ族を守り、奮戦した。善に目覚めたケイティまたボウィイ側に寝返りをうち、その働きによって無法者の一団はちりぢりに潰走して果てた。ボウィイは、更に西へ向かって旅立って行くとき、ケイティに、テキサスでの再開を約すのであった。

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