心を盗む者

解説

H・R・デューラントとジュリー・ハーンとが合作になる「武器と乙女」“Arms and the Girlを、「幌馬車」等と同じくジャック・カニンガムが脚色し、「剣劇の響」「野の花」等と同じくウェズリー・ラッグルズが監督したもの。主役は「爆音千里」「野良犬と金剛石」等主演のアグネス・エイアースと「女は誓いぬ」「或る愚者有りき」等出演のマーロン・ハミルトンとである。

1923年製作/アメリカ
原題または英題:The Heart Raider

ストーリー

ミュリエル・グレイは乱暴な娘で、父はそれを心配して多額の傷害保険を付けた。保険会社では社員を派遣して彼女と結婚させ、それによって彼女が乱暴をする事を止めさせようとした。ミュリエルはしかしジョン・デニスという青年紳士を恋していた。彼が決して彼女を妻としないと聞いてからは、かえって意地から彼に近づいた。かくて、2人は結局結婚する事になったが、保険会社としても、格別の異存はなかったという。

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スタッフ・キャスト

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