血戦騎銃隊

解説

「ローズ・ボール」のラリー・バスター・クラブ、「箱入り亭主」のジョン・パターソン、新顔のジューン・マーテル、「僕の脱走記」のハーヴェイ・スチーブンス、「モダン・タイムス」のチェスター・コンクリン、シッド・セイラー等が共演する映画で、ゼーン・グレイ作の小説をスチュアート・アンソニーとロバート・ヨーストが協力脚色し、「ローズ・ボール」「最後の駐屯兵」のチャールズ・バートンが監督し、ハリー・ハレンバーガーが撮影したものである。

1937年製作/アメリカ
原題または英題:Forlorn River

ストーリー

ネバダは相棒ウィーリーと銀行泥棒セターを襲って金をまきあげたが、シェリフのジムに捕らえられ、金を事務に渡して逃げた。その翌日、セターは軍馬を買いにきて役人ワードを殺し、ワードになりすましてブレーンの牧場に乗り込んだ。陸軍が買い上げると偽ってブレーンの馬を盗むためである。ブレーンの牧童頭ベンはネバダの旧友で、ネバダがベンを頼って来るとセターがいる。ネバダはすぐセターの悪行に勘づき、現場を押さえて捕らえようと時期を待った。セターは計略を用いてネバダとウィーリーとベンを役人に捕らえさせ、その留守にブレーンの馬を盗もうとした。ブレーン家の料理女ミリーの助力で牢を破って3人は折からネバダを追ってきたシェリフのジムと協力し、セター一味を一網打尽に捕らえた。

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