結婚の渦巻き

解説

「花嫁の怪賊」等同様ビリー・バーク嬢主演のパラマウント映画で監督は此後「狂える悪魔」を監督した知名のジョン・Ｓ・ロバートソン氏である。相手役は若手のジェームズ・グレイン氏。

1919年製作／アメリカ
原題または英題：Sadie Love

ストーリー

サディー・ラヴはルイジ公と結婚したが、結婚後10分程して忽ち夫の所へ彼の昔の馴染みの女から電話がかかり、又サディーの所へは昔の彼女の恋人たりし男ジミーから電話がかかった。2人は完全に妬きつこをしてしまった。しかし両人共お互い以外には心底想っている者はなし・・・・ごたごたと騒いだ末に2人がやっと了解しあって、無難に納まったのは勿論の事。